日本モータースポーツ記者会(JMS 会長:高橋二朗)は、2025年のJMSアワードの選考を行い、アワード(大賞)はイゴール・オオムラ・フラガ選手、特別賞は浅野武夫選手、松田次生選手への授与を決定。2026年1月7日に赤坂インターシティコンファレンスで開催した「JMS MOTORSPORT NIGHT2025-2026」において表彰を行ないました。

【JMSアワードとは】
JMSアワードは、その年のモータースポーツ界において顕著な活躍をし“次なるステップ”、“今後の活躍”が期待される選手に与えられるものです。また特別賞は、モータースポーツ界に大きな功績を残した関係者に贈られるものです。シーズン終了後に、JMS会員から対象者を募り、会員の投票によって授賞者を決定する顕彰制度です。
JMSアワード2025 イゴール・オオムラ・フラガ
授賞理由:国内最高峰のスーパーフォーミュラに参戦し、ルーキーイヤーで初優勝。ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。メーカー育成枠外からトップカテゴリーにステップアップ。今後の活躍に対する期待も込めて、会員から多くの票が集まりました。

イゴール・オオムラ・フラガ選手コメント
「こうしてJMSアワードをいただけたことは正直ビックリしていると同時に、嬉しく思っています。2025年はスーパーフォーミュラ参戦ができるということで、とにかく結果を出すことを考えて毎日トレーニングを積んだ1年でした。その結果、優勝を飾ることができ、表彰台も何度か乗ることができました。個人的に、2026年はようやくスタートラインにつけたなという気持ちで、SUPER GT500、スーパーフォーミュラともにナカジマレーシングから参戦できるということで、もっと上を目指して結果に繋げていきたいと思います。これからも頑張ります」
JMSアワード2025特別賞 浅野武夫
50年間レースを戦い、2025年スーパー耐久最終戦でクラス3位を獲得。“浅野レーシング”として長年レース界に挑戦する功績を讃えて特別賞授与を決定しました。

浅野武夫選手コメント
「今回、特別賞を受賞させていただきありがとうございます。長くやってきた甲斐があります。レース自体はすごく楽しくて、良いことなんですけど、自分がこの世界に入ったのは、自分が作ったクルマを自分で運転する、それでどういう結果になるのかを毎年繰り返しながらやってきたら、いつの間にか50年という形になりました。でも、50年やっても「まだ乗りたい」という気持ちはありますが、もっと自分の先にある「残しておきたいもの」もあるので、そっちの方向に進みたいと思っています。体が続く限り、まだまだクルマには携わっていきたいと思います」
JMSアワード2025特別賞 松田次生
授賞理由:SUPER GT500クラスで歴代最多の25勝を記録。2025年いっぱいで同クラスでの活動を終了した。その功績を讃えての特別賞授与を決定しました。

松田次生選手コメント
「日本モータースポーツ記者会の皆様による投票で選んでいただけたことをすごく光栄に思います。国内トップツーリングカーのシリーズに25年間参戦し、25勝を挙げて2回のチャンピオンを獲得することができました。2025年いっぱいで現役を引退するのですが、2026年は僕がチャンピオンを獲ったNISMOチームから監督を務めることになります。このチームと一緒になって優勝、チャンピオンを獲得できるように一生懸命頑張っていきたいと思います」
