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ボッシュ エンジニアリング株式会社 勉強会報告

報告:高橋二朗
6月24日、ボッシュ エンジニアリング株式会社において、日本自動車ジャーナリスト協会とわれわれモータースポーツ記者会の合同勉強会を実施しました。

冒頭で日本法人のジョン・プラックマン代表取締役からボッシュ社とボッシュエンジニアリング社との関係、エンジニアリング社はボッシュの100%小会社でありモータースポーツには125年に渡って関わっていて、全世界で150名が従事しているとの説明を受けました。

その後にモータースポーツ部アジアシニアマネージャー河内洋文氏、同アジアマネージャー松本圭右氏から同社が開発、供給している製品の技術説明を受けました。

Engine Control Unit(ECU)の説明では日本国内トップカテゴリーのエンジン、Nippon Race Engine(NRE)専用のECU MS7.8が供給されています。

興味深かった最新製品としては、コース走行中に背後から迫ってきて追い抜きを行おうとしている車両との接触回避するCollision Avoidance System(CAS-M3)は、映像の解析とレーダーサーチによってハイスピードで迫ってくる車両をドライバーに知らせるシステム。

雨天、霧の荒天時、そして夜にバックミラーだけでは把握できない状況を知らせてくれる技術です。

ルマン24時間レースなどではすでに使用するチームがあり、国内のSUPER GTでも装着例があるとのことでした。また、オーストラリアのステアリングおよび電子制御関連メーカーMoteC社は、現在同社の傘下に入り、事業統合がされたことをお知らせいただきました。

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