JMSアワード受賞者

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2020年JMSアワードは角田裕毅選手、特別賞は小林可夢偉選手、佐藤琢磨選手が受賞

日本モータースポーツ記者会(JMS)は、2020年のJMS AWARDの選考を行い、アワード(大賞)は角田裕毅選手、特別賞は小林可夢偉選手、佐藤琢磨選手への授与を決定しました。各選手の受賞理由、受賞コメントは次のとおりです。
なお、例年は年頭に開催する「JMS MOTORSPORT NIGHT」において銀杯の授与式を行いますが、今年はコロナウイルス感染拡大防止のため中止としましたので、後日各選手にお渡しする予定です。

JMSアワード(大賞):角田裕毅 選手
受賞理由:FIA F2シリーズ年間ランキング3位、2021年F1のレギュラーシートを獲得。

角田裕毅選手のコメント:
「2018年のJMSモータースポーツナイトにて期待の若手ドライバーとしてご紹介いただいたのに続き、今回は栄誉あるJMSアワードをいただくことになりましてありがとうございます。2016年に日本で四輪レースにデビューしてから昨年までの積み重ねで今シーズンはScuderia AlphaTauriからF1にフル参戦することになりましたが、これもみなさまが応援してくださったおかげでもあります。日本におけるモータースポーツの人気・知名度をより高めるためにもプレシーズンテストから頑張っていきますので、引き続きご注目お願いします」

JMSアワード特別賞:小林可夢偉 選手
受賞理由:FIA WEC(世界耐久選手権)年間チャンピオン獲得。

小林可夢偉選手のコメント:
「このたびは特別賞をありがとうございます。昨シーズンは長いシーズンとなりましたが、チーム、パートーナー、応援してくださったファンのみなさまのおかげで世界チャンピオンを獲ることができました。これからも世界のレースにチャレンジして、ファンのみなさまや日本の若いドライバーたちに、希望や勇気を与えられるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします」

JMSアワード特別賞:佐藤琢磨 選手
受賞理由:インディ500で優勝、2度目のインディ500制覇。

佐藤琢磨選手のコメント:
「このたびはJMSアワード特別賞受賞という栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。昨年は、インディ500での2度目の勝利をつかむことができ、応援してくださったすべての方々に、改めて心から感謝申し上げます。ディフェンディングチャンピオンとして再び挑むことができる今年のインディ500、連覇を最大の目標として、チーム一丸となって頑張ります。モータースポーツ記者会のみなさんにも協力していただきながら、日本を盛り上げていきたいです」

歴代のJMSアワード受賞者はこちらをご覧ください。

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